2012年01月14日 18時04分

東北新幹線「東京駅」の20・21番線ホームにある「0Km POINT」です。
(22番・23番線ホームにも同じものがあります)
亀甲状に配置された石(?)の真ん中に六角形のブロンズ(?)が埋め込まれ、その真ん中にはそこがまさしく「起点」であると主張しているような小さな丸い点「○」があり、その下に「0Km POINT」と書かれています。この文字の上方が北というか、新青森方面となっています。
もっともこの写真を撮影したのは平成22年10月12日であり、その頃はまだ「八戸」までしか通じていませんが…。
ところで相変わらず性格が素直では無い私の視点は少し人と違うようで恐縮ですが、撮影した時は気付かなかったのですが今回、こうして書いていて気付いたことが…。
「0Km」の「K」と「m」は何故大文字・小文字の組み合わせなのでしょうか?
因みに「1番線」及び「4番線」「5番線」の間のゼロキロポストを始め、東海道新幹線も含め“ゼロキロポスト”にはことごとく「KM」とあり両文字とも大文字です。
大文字か小文字で統一するというか、どちらかと言えば「k」も「m」も小文字の方が私にはシックリくるのですが…。何故でしょう?不思議ですね。
さて今回、何度も書いていますが、この「0Km POINT」を気に留める人は、他の「ゼロキロポスト」同様全くと言ってよいほど見かけませんでしたが、それでも東海道新幹線の「新幹線起点」よりはその上を歩く人が少ない気がしました。