2012年02月24日 18時45分

昨年の12月15日に、名古屋市営地下鉄鶴舞線の「LED式案内表示装置」の置き換え工事が始まっていると書きましたが、先週の土曜日にたまたま「いりなか」駅から乗車したところ、既に新しい案内表示が稼働していました。
私はてっきりN3000形の運転開始と同時くらいの切り替えかと思っていましたが、一足早い登場でした。
「川名」駅、「御器所」駅でも使用されていたので、恐らく鶴舞線全駅で切り替わったのではないでしょか?(確かめてはいませんが…)
ところで手前の旧タイプは、今後撤去される運命にあるので、こうしたツーショットが見られるのはそう長い期間ではなさそうですが、「成程」と思ったのは、旧タイプの“時計”がまだ生きていたことです。本当にこの場所から無くなるか、何らかの方法で時計を隠さない限り『今は動かないその時計』として放置しては、乗客サービス上問題があるでしょう。
個人的な感想ですが、『隠す』よりは、こうして2つの時計が並んで時を刻んでいる方が好ましいですね。
今日は閑話休題と言うことで失礼します。