2012年02月25日 18時08分

豊橋鉄道名物というか冬の風物詩「おでんしゃ」のこの冬の運行は今日(2月25日)が最終日です。
それにも関らず私の今冬の「おでんしゃ」の話しは今日スタートです。いささか時期を逸した感ありですが暫くお付き合いください。
私にとって3回目、しかも連続3年の参加です。 “鉄道系イベント”で毎年欠かさずに参加しているのはここの「おんでんしゃ」だけで、毎年声をかけてくれる「日本路面電車同好会名古屋支部」の方達に感謝です。
もっとも“呑み鉄”イベントというか “車内” 呑み鉄イベントだからこそ参加しているといっても過言ではありません。
“同好の士”の方々と居酒屋さん等で酒を酌み交わすのは私の人生の楽しみの一つ(少々、筆が滑っていますが決して大袈裟な表現ではありません)と確信を持って言い切れますが、それが電車内であればその楽しさが更に膨らみます。
また、日常的に乗車する“列車”内で呑むのに比べ、鉄道の話しを心おきなく大声でしていても、誰にも顰蹙(ひんしゅく)を買わないどころか、より一層場が盛り上がります。
等と酒飲みというか飲兵衛(のんべえ)の言い訳がましい言葉を連ねていますが、そういえば最近、「飲兵衛」という言葉を聞きませんが、まだ死語になっていないですよね・・・。
さて本題ですが、今年の2月11日は好天に恵まれ、一方で気温が低く、正に「おでんしゃ」日和で、昼から一杯やるには最高の日となりました。
今年の出発地は、いつも(通常運行)の『駅前』ではなく、『赤岩口車庫』でした。この「赤岩口」ではなく「車庫」というのが味噌で、「運転体験」に酔いしれ、そこから引き続き酔うことと相成った次第です。