2012年03月01日 19時27分

飲み放題のビールもさることながら、あまりの外の寒さに、この日は例年になく別料金1本300円の熱燗が大人気で、最終的には車内の“熱燗”準備が間に合わなくなり、「“温燗(ぬるかん)”で良いから出して」と車内の係の方にお願いしてやっと『お酒』にありついていました。
と書くと、もともとの車内の在庫が少ないように聞こえますが、豊橋鉄道の名誉のために補足しますが、普通の団体でここまで“熱燗”を頼むことはまず無いと思われます。
さて本日の写真ですが、「おんでしゃ」の料金に含まれているカップ酒と枡を並べてみました。左から一昨年度、昨年度、本年度で毎年、デザインが違うのがよく分かりますね。
過去2年のカップ酒の中身は既にどこかに消えてしまっていますが、今年のお酒は、この写真の撮影後に私の体に吸収されました。
毎度のことですが、私はこのカップ酒を「おでんしゃ」の車内で飲んだことは一度もなく、今回も飲むことなく自宅に持ち帰りました。それは私だけではなく、他の方が車内で飲まれているのもあまり見かけることがありません。皆さんの理由は定かではありませんが、少なくとも私は、「車内で飲むのが勿体無い」ということではなく、持ち帰る際にカバンにお酒の匂いが着くのを避けるためです。先に書いた通り私は日本酒を嗜みますので『飲めない』とうことではありません。
ところでこの『枡』ですが、ほんのり木の香りが素敵です。と、今回初参加の木村裕子さんも仰っていました。
「おでんしゃ2012」完。