2012年03月23日 19時03分

これもきっと『食玩』の範疇でしょう。食品のおまけの「玩具」から『食玩』という名がありますが、そうした“おまけ”のフィギュアを収集している知人がいるのを思い出しました。
で、サントリーコーヒーボス「ゼロの頂点」を買い占めました。「JAPAN SL COLLECTION」と名付けられたシリーズでは、上段写真前列の1本に1個ついているプルバックカー(中段写真、説明は後で)と、後列の2本セットにはミニチュアモデルが1個もれなく付いていました。
このコレクションは、コンビニのホットドリンクのコーナーで販売されており、普段、コンビニでホットドリンクを買う習慣のない私が、このコレクションに気付いたのは発売されてから随分経っており、もっとも“随分…”というよりはコンビニの店頭からほぼ消えかけていた時です。それゆえ、私一人の力では、何ともならず、非「鉄」の知人の力も借りてやっとここまで集まりました。(会社近くのコンビニはほぼ全滅で、その結果、自力で買えたのはほんの一部でした)
ここ一週間、どのコンビニでも見かけませんので恐らく完売したと思われます。
さて中段写真のプルバックカーは、大井川鐵道の『C10 8』です。で、プルバックの実力ですが、中身の入った缶コーヒーを楽々動かしました。
下段写真は、JR九州の『58654』。両方ともなかなかのスタイルで、個人的にはこのデフォルメはOKです。
残念ながら全セットが揃っているわけではなく、プルバックカーでは全9種の内、JR西日本の『C56 160』が、ミニチュアモデルでは、全6種の内、プルバックカーでは手元にある大井川鐵道の『C10 8』が欠番です。
因みに私の投資額は、1本120円×18=2160円です。(上段写真は17本しか写っていませんが、1本は飲んだ後です)手頃な投資額で結構楽しませてもらっています。
もっともそのおかげで、普段コーヒーを飲まない私が、毎日1本ずつ消費しています。