2012年03月24日 18時45分

「ドクターイエロー」な日々(1)。

平成24年3月18日(日)、私は東京へ出張でした。

その前日、たまたま「ドクターイエロー」を検索していたところ、「3月18日」に『のぞみ検測走行』が“運転されるかも、、、?”というのを見つけ、半信半疑というか駄目で元々とばかり、確信の無いまま『東京駅』で「ドクターイエロー」を待ち受けることにしました。

と言っても、東京駅へは今回の出張同行者の乗車した「のぞみ」より2本先行させてもらっただけで、これ以上時間のずれがあればこの写真はなかったものと思います。仕事ついでの「鉄」はこれ位が程良いところでしょう。

さて、16・17番線ホームで待つこと暫し。
何とかドクターイエローの大井車両基地からの東京駅18番線入線を捕らえる事が出来ました。(上段写真)
時間は11:26。実は私の周りは結構な人だかりで、その人出はおそらく、16・17番線ホームと18・19番線ホームを合わせれば70~80人を下っていなかったと思いました。私同様、やっぱりHP情報を見て集まってきたのでしょうか?
平成24年3月17日のダイヤ改正後、初のドクターイエローは臨時「のぞみ339号」(東京発11:47)のスジで運転されるため、折り返しの時間は20分強あり、撮影の時間はそこそこあったのですが、何せそもそもこのドクターイエロー目当ての人にプラス時間に余裕のある乗降客も加わり、久しぶりに人混みに紛れての撮影となりました。
駅員さんの注意を促す「柵にもたれかからないでください」と言ったアナウンスが2つのホームで響く中、家族連れで記念写真を撮影していた方にお願いし、念願の記念写真(下段写真)を撮影してもらいました。

私にとって今回が、初めての「ドクターイエロー」体験となりましたが、『見ると幸せになる』との言葉通り、私は『幸せ』になるのでしょうか?でもそれは結局、私の心がけ次第でしょうね。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!