2012年03月29日 20時56分

平成24年2月22日、『名阪ノンストップ特急』の乗り納めと、『300系新幹線』の乗り納めに出掛けました。
『名阪ノンストップ特急』の乗り納めは3月13日から『名阪ノンストップ特急へのレクイエム』と題してUPしており、また300系新幹線』の乗り納めは3月8日から『さよなら「300系」』と題してUPしていますが、私にとって問題だったのは大阪難波に12:05に着いてから、新大阪を出る17:40までの過ごし方。
1つは3月17日のダイヤ改正で名前の消滅したJR西日本の特急「オーシャンアロー」「スーパーくろしお」に乗り、和歌山まで指定席で往復すること。なお『和歌山』往復を考えたのは単純に時間の過ごし方の問題です。
で、もう一つ頭をよぎったのが今回実行した“阪堺電車”三昧で、特急列車の“名前”よりも100周年という“実”を取りました。 ご存知の方も多いと思いますが、阪堺電車阪堺線は2011年12月1日に100周年を迎えており、「そう言えば30年以上乗っていないなあ…」と思いだし、近鉄「大阪難波」駅に下車した直後に決断しました(大袈裟です)
と言う経緯で、「恵美須町」で待つこと暫し。12時52分、専用軌道をゆっくりとこちらに向かってくる電車に出会うこととなりました。なお写真の右隅にチラッと人が写っているのを確認できますでしょうか?間違いなく「鉄」の方と見受けました。
(参考)
阪堺電車阪堺線は明治44年(1911年)12月1日、(旧)阪堺電気軌道が「恵美須町」~「市之町(現・大小路)」を開業させたのが始まりです。