2012年04月09日 19時14分

さて阪堺線のセンターリザベーション区間です。堺市内にあり、道路の中の専用線と言える所です。
名古屋で言えば、基幹バスの基幹2号系統の感じでしょうか?もっとも「車」は乗入禁止ですので基幹バスよりも“専用”感はあります。
上段写真は、その『綾ノ町』~『御陵前』間の『花田口』“駅”(ここは“駅”より“電停”と私は言いたい)で、止まっている電車は「351号」の『天王寺駅前』行きです。
一方、下段写真は先回掲載した「162号」(『天王寺駅前』行き)の車内から撮影した『御陵前』~『寺地町』間のグリーンベルト区間で、平成24年2月22日時点では、“菜の花”が咲き誇っていました。
恐らく季節で“花”を植え替えているものと推察していますが、今回、乗っている気分はまるでプチ“なのはな号”(豊橋鉄道)で、車体の塗装が緑色の復刻塗装であっても、と言うよりは後で“菜の花”の黄色と「162号」の色との組み合わせで写真を撮ったらどうだったのだろうとそんなことを思っていました。
今回から暫く阪堺線の“線路の楽しみ”を書きます。ただ全て私見であり、私以外の方にとって楽しいかどうかは別です。ご容赦ください。