2012年05月09日 18時44分

上段写真は、850Dから撮影したJR東海キハ48形です。850Dが停車した直後に撮影しました。
下段写真は、1826Dが動き始めた直後のスナップです。
この日、850Dは少々遅れており、「猪谷」定刻では9:05着だったのが9:08着でした。ただこの遅れは“誘導信号機”の関係ではなく、始発から遅れ気味で、『速星』で遅れが決定的になっていました。(海外では誤差の範囲というより“定時”ですね)
一方、1826Dは定時の9:11発でいくら目の前の車両への乗り換えであったとしても、3分乗り換えは気持ち的には慌ただしい状況でした。
それにしても、同一鉄道会社の車両運用上の都合で、『車両交換』のため乗り換えたことが何度かありますが、その場合でも、同一ホームの反対番線に到着した車両への乗り換えか、もしくは乗ってきた車両を転線させ、入線してきた車両への乗り替えだったことが多かった覚えがあります。同一線上で向き合った車両の乗り継ぎとは何とも不思議な感じでしたが、きっとここ「猪谷」では日常の出来事なのでしょう。
何を今更の話しですが、富山行きの下り特急「ひだ」は正にこの線路上を走ります。
実際、私は平成22年1月15日に特急「ひだ」でこの線路上を通っています。その線路上で、この光景が繰り広げられていることに私が反応しているのです。
さてさて私の知識不足の感は否めませんが、他の路線でこうした例はあるのでしょうか?