2012年05月12日 18時02分

JR北海道・釧路支社の「台湾」ツアー。

このブログでも何回か紹介させていただいています北海道釧路市の「釧路臨港鉄道の会」の会員の方から一通のメールが…。

その内容はJR北海道・釧路支社が去る3月に釧網本線「SL冬の湿原号」と台湾鐵路管理局の「CK124蒸気機関車列車」が姉妹締結したことを記念して、6月9日(土)の台湾の鉄道記念日に合わせて鉄道ファン向けのツアー「台湾鉄道研修ツアー」を行うと発表したとのこと。

羽田発または札幌発で6月6日(水)~6月10日(日)の4泊5日の日程となっており、詳しくはJR北海道・釧路支社のHPでご確認頂きたいのですが、このブログをお読みいただいている方に見てほしいのが「釧路臨港鉄道の会」に所属するツアースタッフの方が作成したブログ風私製サイトです。
JR北海道のHPには書ききれないツアーの内容を詳細に紹介しているのですが、これがツアーに参加しない人にも楽しめる読み物になっていると思いました。(私の独断と偏見です…)
「鉄ちゃんだから書ける」と思うか、「鉄ちゃんならでは」と思うか、「さほどでもない」と思うかの判断は皆さんにお任せします。
ツアーの内容ですが、私には「鉄」ちゃん向けツアーでもこれほど現地の協力体制が得られたものはそうそうは無かろうと思うほど魅力的でしたが、時期・料金等ハードルが多く行けそうになく残念です。

なお、今回の写真は以前私が台湾の「乗り鉄」に出かけたときのもので、このツアーの内容とは直接の関連はありません。イメージ写真ということでご容赦下さい。

また台湾在住フリーライター・片倉佳史氏のブログにもこのツアーの記載があり、そちらもよろしけれでご覧下さい。

さてさて鉄道系ツアーで“研修”が付いているパターンを私は初めて見ましたが、受け入れ側である台湾鐵路管理局の協力体制作りの関係かもしれませんね。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!