2012年08月02日 22時15分

大井川鐵道「生ビール列車」(4)。

昨日、報告しませんでしたが、「(名古屋)市営交通90周年記念一日乗車券」(第一弾の市電)は、無事ゲットしています。

さて一日置いて、「生ビール列車」の続編です。

大井川鐵道のキャラクターである「SLくん」が本物のSLになったのは知ってはいたものの、それを目の当たりにしてみれば、「悪くない!」「子供だけではなく大人にも受けそう!」「何より本当に青く塗ってしまった大井川鐵道の勇気が凄い!」などなどが率直な感想です。

車両区の裏側に回って撮影した写真は、まあ何とかどんな風になっているかが分かる程度でしたが、それでも表側よりはかなり好条件でした。もっとも夕方の5時前などという時間ではなく、ちゃんと本線上を走っているところを狙うのが本筋でしょう…。

それにしても青く塗られた蒸気機関車が日本に登場するとは思っても見ませんでした。「きかんしゃトーマス」でもなくイギリス・ヨークの国立鉄道博物館にいる世界最速の蒸気機関車「マラード号」でもなく、ここは間違いなく日本の島田市です。

その青色はなかなか感動ものです。ところで、本来の走行時にはナンバープレートの辺りに特徴のある目玉(その下には蝶ネクタイ)がついているのですが、車両区で眠る時は外されているようでした。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!