2012年08月20日 20時03分

「天竜浜名湖鉄道」(天浜線)文化財めぐりの旅(5)。

JR「新所原」駅の隣に、「天竜浜名湖鉄道 新所原」駅はあります。国鉄時代に乗車している私にとって、かっては通らなかった場所を通ることになりました。

この駅舎には写真でも「うなぎ」の幟(のぼり)が見えることからもお分かりいただけますが駅ナカのうなぎ屋があります。この日が土用の丑の日だったわけではありませんが、まだ昼食には早い時間にも関わらず列ができていました。参考までに写真に写っている列は、「天竜浜名湖鉄道」の乗換のために乗車券を購入する方たちではありません。残念ですが…。

「新所原」発11:22の128レはTH2104号。

車内はクロスシートで、全線乗車すると2時間を超える路線は「やっぱりこれだよね」等と思いつつ写真を撮りました。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!