2012年08月30日 20時48分
「西気賀」駅にレトロ色のTH3501が入線してきました。時間は12:50。私の乗車予定の掛川行きが12:55発ですのでここで交換・・・のように見えますが・・・。実はこの列車、定刻ではこの駅を12:21発で、30分以上遅れての運転でした。
掛川を10:57に出た列車が車両故障のため「天竜二俣」駅で車両交換したとか聞きましたが、それ以上遅れの理由を突っ込んでは聞きませんでした。私の乗る予定だった列車とは本来なら「三ヶ日」駅で交換だったので、ひょっとしてTH3501は「三ヶ日」までとりあえず向かうかと思いきや、その後もこのまま停車しており、こうして更に遅れの時間が広がることになったのですが、「新所原」の停車時間が20分近くあるのと、この天浜線の列車は列車交換する場合は、結構停車時間もあるので他の列車への影響を考えれば、ここ「西気賀」駅での交換にもちゃんとした理由がありそうです。
この写真は上の写真をトリミングしたもので、出発信号機の高さを見てもらうためにUPしました。昨年の7月3日、いすみ鉄道「国吉」駅の信号機の話しをUPしましたが、天浜線の方が若干高い位置にあるように見えましたが、いすみ鉄道の出発信号機の話しを書いた時に、「他にもありますよ!」とは「鉄」友から聞いてはいたものの、その時はあまり気が無く、天浜線に乗ってからその言葉を思い出しました。
「天竜浜名湖鉄道」(天浜線)文化財めぐりの旅(6)で「新所原」駅の出発信号機を“覚えておいて…”と書きましたが、ここ「西気賀」駅の出発信号機と『高さ』を比較してみてください。
そうこうしている内に上り「掛川」行きが定時で顔を見せました。私の写真は説明的な場合が多いのですが、この写真は私なりに旅情を心象的に撮ったつもりです。単なる自己満足です。ハイッ!