2012年09月05日 22時57分
私が会員となっているNPO法人「名古屋レール・アーカイブス」の第5回資料展、「鉄道風景 名古屋の駅」(昭和そして平成の駅を訪ねる)が、明日(9月6日)から名古屋・栄地下街にある『ギャラリーチカシン A室』で始まります。
写真はその準備風景で、仕事終わりの会員が集まりました。
今回の展示写真は名古屋市内の「駅」に拘り、そして昭和の時代を確実に感じさせることに拘って選びました。(対比のために一部、今の風景も並べて展示してあります)
例えばJR「名古屋」駅の写真では国鉄「名古屋」駅時代の、しかも今はなき情景の数々であったり、その他の駅でもいつも使っているはずなのに、若い人にはとっては見たことも聞いたこともない昭和の時代の“駅”の数々がここに集まっています。また国鉄~JRだけではなく、名鉄・近鉄・地下鉄の駅も展示しています。栄での展示ということもあり、『瀬戸電』の懐かしい“駅”の風景も揃えました。
一方、平成の写真もあります。私がこのブログの「名古屋・鉄道散歩」地下鉄桜通線シリーズ(今年の7月~8月に不定期連載)で紹介した『壁画』の写真です。
この「鉄道風景 名古屋の駅」は9月12日(水)まで開催しており、時間は10:00~19:00(最終日は16:00)となっています。
お時間があれば一度お寄りください。