2012年09月07日 20時54分
一週間ぶりの「天竜浜名湖鉄道」です。シリーズが断続的になることが多くて恐縮です。
いよいよこの日(平成24年7月28日)のハイライト、天竜浜名湖鉄道の中心駅「天竜二俣」駅に到着です。13:38の定時に到着。乗ってきたのは左側のTH2107号。右側のホームに停車中のTH2113号は、ここ「天竜二俣」始発の新所原行き(13:46発)です。「西気賀」で行き違ったTH3501の列車が遅れていましたが、取り敢えずこの時点での下り列車は定時のようでした。
その「天竜二俣」で私を出迎えてくれたのはこの恐ろしく錆びついた駅名標です。またこのほぼ正方形の形には違和感がありますが、決して横方向を短く変形させたものではなく、これが本来のものです。馴染みが無いモノを見ると人間は何がしか反応してしまうものですが、私はこの駅名標に思わず写真を撮るという行動に出てしまいました。私の知識力の無さの証左かもしれませんが、こんな形をした駅名標を少なくとも私は見たことがありません。
てな具合で改札を出て駅舎をパチリ。この「天竜二俣駅本屋」も登録有形文化財で、そして・・・という繋がりは日本語的にはあまりよろしくないですが、この駅舎内には「ホームラン軒」というラーメン屋さんがあり、この日の昼食は「西気賀」にするか「天竜二俣」にするかは、私にとって実は究極の選択だったりしました。