2012年09月23日 22時17分
今回、名古屋市交通局の“本気度”が一つ一つのスタンプのデザインで分かります。まあ「名古屋市交通局」と「駅名」があるのは当然でしょうが、その図柄に選ばれているのは駅近くにある名所・旧跡や縁の人物で、それだけでも楽しめるように工夫されています。
この写真は8月の早い段階に押されたものですので鮮明ですが、9月22日時点で私が回った駅で押した感じでも、スタンプ部分が擦り切れて印影が薄くなっているようなものはありませんでした。
で、こちらはスタンプ帳の中の「路線賞引換え印」「パーフェクト賞引換え印」の部分をトリミングしたものです。マスコットの「ハッチー」くん、おっと“くん”ではないですね。「ハッチー」は男性でも女性でもありません。そういえば「ハッチー」を「シャッチー」と呼んで『名古屋市民として気持ちはわかるけれど名前が違うよ!』と指摘されたことも思い出しました。
話しが脱線して申し訳ありません。でその「ハッチー」の『パーフェクト賞』の「よくできました」の文字が何とも可愛らしく気分は「はなまる」で、子供の年齢でなくとも嬉しくなってしまいそうですね。
(追伸)
ある一定の年齢以上の方には「はなまる」という言葉は通じないのでは?小学校等で、子供が何かに頑張った時、例えば作文等に押す「努力賞」の意味合いのスタンプですが、私の子供たちがまだ小さかった時に初めて見て「成程」と思いましたが、少なくとも私が子供の頃にそんな存在はありませんでした。
Facebookの「いいね」みたいと例えると「そんなに簡単に押せない」と言われそうです。