2012年10月18日 20時59分

北海道への道(3)「はやぶさ」とご対面。

21番線に停車中の「はやぶさ3号」というか『E5系』との初対面です。「今更?」と言われそうですが、前にもこのブログで書いていますが東海道新幹線に「品川」駅が開業してからこのかた、「東京」駅の利用回数は“無いに等しく”なっています。また、以前は編成本数も少なかったので、「東京」駅を利用することはあっても見かけることすらありませんでした。

そのE5系の隣にはE4系が22番線に停車中(「東京」駅発9:28 MAXとき315号)で、E4系~E5系という系列は連番でもそのデザイン・用途とも大きく異なる2本の揃い踏みはなかなかの圧巻でした。

MAXとき315号が22番線から出発した後には、何と200系が入ってきました。9:32着の「とき306号」(新潟発7:11)です。

何とも思いがけず新旧新幹線車両の“揃い踏み”を見ることが出来ました。東北新幹線の運用から200系が外れて久しいはずですが、いつまでこの上越新幹線の運用が行われるのでしょうか?『一期一会』という言葉の本来の使い方とは少々異なりますが、そんな言葉を思い出してしまった私の気分はご理解いただきたい…。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!