2012年11月09日 21時29分
「北海道医療大学」を8:53に出発した「札幌」行き542Dの5両編成は9:45の定時に「札幌」着。堂々たる5連に相応しい数の乗客が次々に下車していきました。架線の下をひたすら走ってきた気動車はここで前2両が切り離し。
この写真は到着直後の9:46の撮影ですので、折り返し時間が10分と言うこともあるのでしょうが、相当に素早く切り離し作業が行われていたことになります。
その作業中にふと見上げたら…。そこにあったのは「OUT OF SERVICE」と「LOCAL」の併記。(日本語の写真も撮影したのですが、ブレブレでした。これでお許しください)
1編成を分割して、2両が車庫入りで3両が列車となる場合は、こうした表記になるのだと納得しました。
この写真の先頭車は『キハ48 1331』。止むを得ないとは思うものの“驚異”の2扉・超ロングシート車で、『北海道の気動車』ではあまり乗りたくない車両でした。で、私は2両目の『キハ142 2』に乗車と相成ったのですが、「札幌」9:55発の3両編成は何と座席はほぼ満席で立っている乗客もいて、電化であったり複線区間の登場も「成程」で、超ロングシート車まで登場させてここまで凌いできたといったところでしょう。