2012年11月13日 22時28分
5425D「新十津川」行きに乗車。
最初の停車駅は「北海道医療大学」です。
ここが架線の最終地点ですが、正に「北海道医療大学」があるからできた駅であり、その存在があるからここまで電化されたことは間違いないと実感できます。
何せ、大学と反対側には「北海道」の風景が広がっています。ところでこの駅は2面2線の変則的なホームを持っています。私の乗車している5425Dの停車している1番線の向こうに、行き止まり式の2番線が見えます。つまりこの駅にはポイントがあるのですが、交換は出来ない駅です。事前にネットで調べてわかっていればもう少しその形状の分かり易い写真を撮影できたのでしょうが、その点は「鉄旅」ということで悪しからず。(架線が線路上から無くなる瞬間を撮影すべく狙っていたのですが…。今一つで使える代物になっていませんでした)
ここから先は「学園都市線」とはほど遠くやはり「札沼線」という名称こそが相応しい区間となりました。北海道らしい難読駅で知られる「晩生内(おそきない)」は12:06の定時。木製のベンチに心惹かれました。
浦臼は12:16。すっかり近代的な駅舎に改築されていましたが昭和49年には入場券もあった有人駅でした。