2012年11月25日 20時20分
平成24年10月14日(日)、『丸瀬布森林公園いこいの森』には午前9時頃に到着。「森林鉄道蒸気機関車 雨宮21号」の運転開始時間10:00に間に合えば良しとしていた私でしたが、時間的に余裕だったので、『いこいの森』の中をまずはゆっくりと回ることにしました。
こここから「丸瀬布駅」への戻りは12:33発の町営バスを予定していたので、時間はたっぷりあると思っていました。まあ名古屋まで戻ることを考えれば、それで帰るしか選択肢はなく、じたばたしてもしょうがないという側面も無きにしも非ずでしたが、それでも3時間半もあれば「雨宮21号」を堪能できると思っていたのは事実です。でもこの風景を見てそれは考え直さざるを得ませんでした。そしてそれは時間が経つにつれて「もう少しここにいたい」「もう一度ここに来てみたい」という想いに変わっていきました。
庫(くら)の中で出庫準備作業中の「雨宮21号」が見えたので、そこで作業をしていた方に承諾を得て中へ…。
サイドタンクに水を入れるところは生まれて初めて見ました。きっと私だけではないはず…。これは早く到着したからこその出来事で、「石北本線」~「タクシー」と乗り継いできたことは“正解”だったと思いました。『早起きは三文の徳』ならぬ『早着は無限大の徳』。