2012年12月02日 18時32分
「丸瀬布」からは13:53発の『高速えんがる号』に乗車。「札幌駅前ターミナル」には17:17着予定で、まずは3時間24分のバス旅の始まりです。
新千歳空港からの飛行機の出発時間の関係で、このバスに絶対に乗らなければならない私は、さすがに事前に予約していました。予約したのはコンビニにある端末!最近のコンビニ端末は本当に何でもできるのですね。驚きです。驚きと言えばこのバスで、旭川に本社のある「道北バス」の車両です。時刻表を見ていた時はさほど気に留めていなかったのですが、『高速えんがる号』は「北海道北見バス」「道北バス」「北海道中央バス」の共同運航となっているものの、バスは「丸瀬布」を出ると「白滝」に停車した後は、「旭川」にはバス停がなく、「野幌」までノンストップです。
バス会社の塗色に詳しくない私がそれに気付いたのは途中のパーキングエリアの休憩時に、バスの写真を撮った時でした。
そのバスは高速道路を快調に走り、途中渋滞もなく、札幌駅には少し早く到着。取り敢えず気持ちとしては1分でも早く「新千歳空港」に着きたかった私がホームに上がったらそこには17:12発の「北斗星」が出発を待っていました。時間があったら…。いつかは乗りたいというか、取り敢えず「南千歳」駅まで…そんな妄想をしてしまいました。(写真は食堂車です)
さて「新千歳」からの飛行機はスカイマークの770便で20:10発。「新千歳」でゆっくりしたかった理由がこの“札幌市電”の存在。噂には聞いていましたが、確かによくできています。実物大のレプリカとのことですが、まるで本物の車両をカットした如くです。
運転台の運転機器は、雑誌やHPで紹介されている通り、私も『本物』を設置したものと思いました。
こうして私の「鉄道の日」の『鉄活』は終わりました。東北新幹線「はやぶさ」から始まる長いシリーズにおつきあい頂きありがとうございました。
それにしても「丸瀬布」で昼食を摂り、23時過ぎには家にいるという時代が来るとは、今更ながら驚きです。