2012年12月03日 21時35分
平成24年10月26日(金)、私は「福岡」に出張していました。この日は福岡泊まりで、よく27日(土)は名古屋への移動日となったため、帰りの飛行機を少し遅い便にして、久しぶりに九州の鉄道を乗り歩きました。と言っても、福岡を起点にポチッと周遊しただけですが、暫くその“周遊話し”にお付き合い下さい。(私は福岡市への出張は飛行機を、北九州市への出張の場合は新幹線を利用することが多いです)
まずは「博多駅」筑紫口です。宿泊したホテルが“筑紫口”の目の前だったため今回は“博多口”の写真は撮っていません。まずはキヨスクで「九州の綜合時間表」(九州旅行案内社発行)を購入。北海道時刻表より更に一回り小さく、今回、大きなバッグはホテルに預けっぱなしにして小さなバッグを持ち歩いたので、それにはピッタリのサイズです。キャッチフレーズは「携帯サイズで一番くわしい九州の時刻表!!」とあり、結構納得でした。実はその存在は知っていたのですが、『買って使う』のは今回が初めてでした。
最初の乗車の目的は「ゆふいんの森」に乗車すること。その前に「ゆふいんの森1号」が発車する5番線ホームから引き込み線をパチリ。783系CM35編成でデザインに特徴のある貫通車。ネットで検索したら珍しい部類に入る車両のようでした。私は「MIDORI EXPRSS」の文字に心惹かれただけだったのですが…。
さて本命の「ゆふいんの森1号」。「博多」発は9:20で、9:10頃に入線してきました。早速記念写真。子供を連れた家族の記念写真撮影が終わるのを待って、アテンダントさんに撮ってもらいました。家族連れの後の『オヤジ』の一人写真は、撮ってもらいつつも少々痛かった…。等とは少しも思わせないフレンドリーな対応で、九州の観光列車の面目躍如と言ったところでした。