2012年12月09日 11時03分
平成筑豊鉄道糸田線「田川後藤寺」発13:20の伊田線直通「直方」行きは400形411号「ちくまる君」<グリーン>でした。
※「ちくまる君」は同鉄道のマスコットキャラクターです。
国鉄時代の糸田線の乗車は昭和53年1月27日、327D伊田線「直方」発14:35、「後藤寺(現在の田川後藤寺)」着15:08でした。そうっ!今回乗車した列車の真逆の乗車でした。そしてこの327Dが伊田線の「直方」~「金田」間の初乗車で、伊田線の残り区間である「金田」~「伊田(現在の「田川伊田」)間は、翌1月28日に231D「直方」発11:17、「伊田」着11:44で完乗しました。ところでお手元に「日本鉄道旅行地図帳」もしくは「Railway mapple 九州」、もちろん昭和50年代までの時刻表でも良いのですが、昭和53年頃の筑豊の鉄道路線は複雑に絡み合うように存在しており、その乗りつぶしはまるでパズルを解くが如くでした。また列車本数が少ない線もあり、乗った線にまた乗らないと次に進めなかったりしてそれぞれの線が目と鼻の先にあるにも関わらず苦しくとも楽しい時間でした。すいません。一人で暴走しています。
話題を変えて411号のシートには「ちくまる君」が織り込まれています。
さて運転席の後ろにある『ちくまる君』の右側に「ドライブレコーダー装着車」の文字を見つけました。他の鉄道にもあるのでしょうか?少なくとも私は初めて見ました。