2013年01月06日 18時47分
今日からこのブログも通常ダイヤに戻ります。
昨年の11月17日(土)、この日は中京テレビで12月16日に放送した「第2回こども鉄道博士選手権」の準決勝の舞台となった名古屋10:00発の「南紀3号」を見送った後、私は大阪に向かいました。
目的は「第11回全国路面電車サミット 2012大阪・堺」に参加すること。以前からこの『路面電車』サミットの存在は知っていたのですが、なかなかスケジュールが合わず、昨年、やっとその想いが叶いました。
サミット自体は前日の11月16日(金)も開かれており、その主な内容は例えば16日であれば
*講演「地域鉄道・路面電車を取り巻く現状と支援制度について」
*講演「LRT等の公共交通と集約型まちづくりについて」
17日は
*講演「公共交通導入で賑わうフランスの地方都市」
*パネルディスカッション「路面電車とまちの再生」~チン電復権が持つ意味~
等となっています。なお、ここで列挙しなかったイベントもありますがその選別に他意はありません。ご了承ください。
さて、会場となった「堺市総合福祉会館」の最寄駅は南海電気鉄道(以降は南海電鉄と表記)の高野線「堺東」駅。ということでまずは「難波」駅へ。「難波」は本来は漢字のはずですが、表記はひらがなの「なんば」となっており、便利で分かり易いのではあるものの昭和の時代からこの「なんば」だったかどうかまでの記憶は定かではありません。
ともあれ11:48発の急行「林間田園都市」行きに乗車。写真は6023号(6000系)で、南海の通勤車両に乗るならやはり平成24年でもこの電車だよね!と得した気分になりました。