2013年01月18日 20時00分
このブログでは以前、名古屋市営地下鉄「桜通線」の壁画について書いていますが、その原点となったのがストックホルムの地下鉄芸術(駅ナカ芸術)です。
ストックホルムの地下ホームは大規模な構造となっており、その空間を利用して“芸術”作品が展示されています。この「Vreten」駅の作品は日本人作となっていました。(作:TAKASHI NARAHA)
こちらは「Tensta」駅の作品のほんの一部。比較対照するモノがなくて申し訳ありませんが、こうした造形物があるという雰囲気をお楽しみください。
そして「Kungstradgarden」駅。
ここまでくるともう博物館の中ですと言っても信じてもらえそうです。それにしても駅ナカ芸術巡りをするだけで一体何日かかるのだろうかと茫然としたことを覚えています。
ストックホルムの地下鉄駅には当時「WELCOME TO THE WORLD’S LONGEST ART EXHIBITION」というパンフレットが置いてありました。『世界で一番長い美術館』といったところでしょうか。