2013年01月27日 21時52分

スウェーデン・ストックホルムにて(2)

もう一回だけストックホルムの街歩きにお付き合い下さい。

水の都・ストックホルム市の象徴「ストックホルム市庁舎」です。ノーベル賞の晩餐会の会場となることでも知られています。

こちらは「ストックホルム市庁舎/黄金の間」です。ノーベル賞のパーティー会場だそうです。昨年、山中教授もこの場に立たれたのでしょうか?

1991年にここを訪ねた際は、単に「ノーベル賞」の受賞者と同じ場所に立てただけで少々嬉しい気分だったとの記憶があります。それにしても名前の通りの「黄金」の輝きに圧倒されました。

ところで北欧の日の入りは思いの他早く、曇り空ともなれば撮影ができる時間はざっくり朝の10時から午後2時頃までで、この写真も夕闇の中のフラッシュ撮影に見えますが、時間帯はそれほど遅くなかったはずです。ということはともかく花屋さんのカラフルさは、厳しい寒さに生きる北欧の人々の楽しみなのでしょう。このエリアは市場となっており、果物屋さんも隣にありましたが、そこもカラフルな売り場になっていました。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!