2013年02月09日 17時44分
写真は、ストックホルムから乗車した「X2000」をヨーテボリ下車直後に撮影したものです。撮影した時間が昨日UPした写真より巻き戻っています。
ところで今日の タイトル「自戒と反省の日々」ですが、私はこのブログを書いた後2~3日して、もう一度読み返しています。実は日本語の「てにをは」の間違いや、内容に影響の少ないと思われる一寸したミスは時折それで見つけ、時には人知れず直し、一方で明らかな間違いはこのブログ本記で誤った部分について訂正させていただいています。
今回の記事は、そうした明らかな間違いであることに気付いたので、ここで訂正するとともにお詫び申し上げます。
問題の記事は一昨日の『当時、スウェーデンからドイツに鉄道で抜ける最短ルートは「ストックホルム」~「ヨーテボリ」~「コペンハーゲン(デンマーク)」~「ドイツのどこかの町」』という部分です。
(今回の私のルート)
まず今回私が乗車した列車ですが、「ストックホルム」06:30発「ヨーテボリ」着09:55(3H25M)
「ヨーテボリ」発12:12「コペンハーゲン」着16:50(4H38M)
※合計時間で8H3M。
(1991年当時の一般的な「ストックホルム」から「コペンハーゲン」に向かう列車のルート)
1日に数本ある直通列車は「ヨーテボリ」を経由してしません。例としての直通列車の時刻は次の通りです。
「ストックホルム」発6:42「コペンハーゲン」着14:50(8H8M)
●以上から、この列車対比での『乗車時間』は、X2000という飛び道具に乗っているので「ヨーテボリ」経由が短くなっていますが、乗り継ぎ時間を考えれば直通列車の『所要時間』には絶対に勝てません。つまり「最短ルート」が「ヨーテボリ」経由とするのは明らかに間違いでした。
これに懲りず今後ともお付き合いいただければ幸いです。