2013年02月26日 20時46分
ところでデュッセルドルフからシュツットガルトまでは手荷物1個だけの気楽な旅でした。大きく重いトランクは前日の昼過ぎに既に鉄道便で送っています。この時のヨーロッパ探訪では、何回かこの手を使っています。
威厳と風格のあるフランクフルト中央駅。この姿は今も変わっていません。
ネガの順番でおそらくフランクフルト中央駅の構内に停車中の「レールバス」風の車両。「Indusi-Messwagen」とは何の意味なのでしょうか?撮影時は気になったからこうしてカメラに収めたのでしょうが、今、改めて見て、何も考えずにシャッターを押したことが良く分かりました。今更考えてもしょうがないのですが、雰囲気的には保線か何かの計測用の感じですね。
このフランクフルト中央駅から次の目的にシュツットガルト中央駅までは、この年に登場したばかりのICEに乗車、しかもマンハイム~シュツットガルト間の高速新線も体感。在来線と新線を行き来するのは軌道の間隔が同じだからこそですが、とてもシームレスで、日本でこれが出来ないのは本当に残念に思いました。それにしてもICEの写真がこれしかないのは何故だろう?
この旅の最大の目的地と言っても過言ではない「シュツットガルト」に到着。この地は2泊の予定です。(もっともこの駅の写真は到着翌日の10月22日撮影)
ところで右の塔のような場所の上にあるのは間違いなくベンツのマーク。この街にはダイムラー・ベンツの本社があり、メルセデス・ベンツミュージアムもあります。流石、シュツットガルトと感じた瞬間でした。