2013年02月28日 21時05分
「Schreiberstraße」停留所です。
U系統の『乗務員扉』のある電車が安全地帯の無いところで停車し、道路から直接乗り降りするのは日本では私の記憶の限りでは思い当りません。どこかにあったかなあ?
もっとも安全地帯があれば福井鉄道を、一方、乗務員扉が無い電車であればまるで今はなき名鉄岐阜市内線を髣髴(ほうふつ)させます。それはさておき、近代化が済んだ今はこうした光景は今は昔となっているような気がします。
この写真は「Schreiberstraße」~「Marienplatz」間で地下区間から出てくるところですが1991年当時の路線図ではU系統しか走っておらず、メーターゲージの線路は既に錆びついていました。