2013年03月06日 19時57分
東横線渋谷駅と言えばこの風景。
東横線に乗らないまでも、昭和48年の大学入学以来、学生時代だけではなく社会人になっても、渋谷に来ることは何度あったか数えきれません。もっともここ数年はこの風景を見てはいませんでしたが、こうしてこの写真を撮っていて、今はまだ現役であるにも関わらず、既に「懐かしい風景」と感じたのは、きっとそのデザインが私の中で『学生時代の思い出』となっていたのかもしれません。
さて駅舎の外観を撮影した時間から5分ほど巻き戻して独特のカーブを描く外壁から街並みを覗いてみました。何度となく見てきた都バスが停車する風景もこれで見納めなのですね。等と感慨にふけっていたら、私に声をかけてきた人がいました。
「ここから東京タワーが見えるんですよ。」の一言。オッと思って目を凝らしたら確かにビルの間に東京タワーの姿がありました。教えてくれた方に「ありました。ありがとうございます。」とお礼を言い、早速撮影。渋谷駅のホームで東京タワーが見えるのははここだけなのだそうです。
さてさてこうして時間は12時となり、もうここにいられる限界一杯。その後真面目に仕事をしたことは言うまでもありません。
それにしても、「鉄」が絡むといつもより早く起きるのが苦にならないのはどうしてだろう?そして仕事にも集中できる…、おっとこれは書いてはいけない話しですね。忘れてください。