2013年03月21日 19時37分
南アルプスあぷとラインの運転の要がここ、「川根両国」。車両基地があり乗務区、車両区(整備工場)及び保線区の詰め所もあります。普段は地元の人しか使わない駅ですが、その規模は思いのほか大きいというのが率直な感想です。
この写真は、車両区(整備工場)を見下ろせる『両国吊り橋』から撮影したものですが、駅の名前の由来となっているのがその吊り橋だそうです。
(大井川鐵道HPから引用)
かつての大井川は遠州の国、駿河の国を隔てる川でした。その二つの国を結ぶ吊り橋としてこの吊り橋は両国吊り橋と名付けられたのです。川根両国という駅名もこの吊り橋にちなんだ物です。
いよいよ整備工場見学が始まりました。
整備工場の中には、ついさっき運転したDD203の同型車『DD205』が止まっていました。
と、そのDD205ですが、、、エンジンルームがむき出しとなっているのに驚くというより、運転室を除いてボディーそのものが無いことに驚かされました。
これも車両の小さい井川線ならではなのでしょうか?
やっぱり奥が深いよ!!井川線!
(余談)
ビックリマーク2つ『!!』と1つ『!』の組み合わせは、私にとっては「ズームイン!!朝!」からの習わしです。
番組が無くなってからすでに10年以上経ちますが、そもそも私が最初に担当したのは30年前です。古い。