2013年03月29日 19時45分
さて順向きの運転もさることながら今回は、バック運転がどんな感じかが楽しみでした。
運転席から身を乗り出して振り返るとこんな風景が広がります。バック運転を想定した機関車だけのことはあり、想像していた以上に視界が広い印象でした。
次に身を乗り出さない場合はこんな感じ。切り落とされた炭水車がどんな風なのだろうかと興味津々でしたが、やはり只者ではありませんでしたが限界はあり、この位置では左側は殆ど確認でしませんでした。
昭和の頃、国鉄呉線では、C59のバック運転による客車列車がありました。どれだけ運転が大変だったかの一端を垣間見た気がしました。
さて運転を終えたら、何と燃え盛る『火室』が公開されました。思っていなかったので最後にサプライズをもらった感じでした。
「SL運転体験」の参加料は5000円。
今回はブレーキの操作は無かったのですが、次回は是非、ブレーキを扱ってみたいと思いました。