2013年04月01日 21時16分
今年の「春の大鉄まつり」には木村裕子さんも登場していました。
新金谷発9:57の「かわね路11号」で車内販売をし、千頭駅ではサイン会他を行った後、鉄道部品オークションを行い、私が乗車した「かわね路2号」ではやはり車内販売をして新金谷まで戻りました。
彼女はJR東海の在来線特急車内販売の経験者であり、乗務していた「南紀」などJR東海の在来線特急列車の車内販売が3月15日をもって終焉を迎える直前、大井川のSL急行の車内販売を行い、帰路で言えば14:50から新金谷到着の16:10までの1時間20分かかっても、客車7両の内、7両目の半分ほどまでしか回れず、新金谷のホームで最後のお客さんの相手をしていました。JR北海道・JR九州同様、観光列車のお土産品の車内販売(旅の思い出を買う)と、そうではなく弁当や飲料を中心とした車内販売(生活の必需品を買う)の差を感じました。
ところで木村裕子さんは半袖での登場でしたが、この日の前日の予報では「暖かかくなる」でした。ところで午後から日が陰り、風が強くなり、そして雨がぱらつき始めると気温が一気に下がり、一応そこはプロですから平気な顔をしてますが、相当に寒かったはずです。
さて新金谷に16:10に到着。ここから千頭発15:25、新金谷発16:32の金谷行きに乗継です。
その間の22分間を利用し、転車台へレッツ!ゴー。(この言い回しは相当に古い)
デフレクター(除煙板)の無いすっきりとスマートな「C108」がクルリと回るところに間に合い、かつ16:30までに新金谷駅に戻りました。(ああっ、忙しい)