2013年04月17日 21時02分

2013年2月の台湾(7)台北MRTの新交通システム/文山内湖線。

南港線「南港展覧館」で下車し、地上に出て更に上を見上げると「文山内湖線」(台湾MRTの公式HPの表記に従っています)の「南港展覧館」があります。

※文山内湖線…南港展覧館~動物園

内、今回の初乗り区間は南港展覧館~中山國中

写真では左の高架がその駅ですが、私は新交通システムという先入観があったので、見た時の感想は『結構大きい!』でした。

先の写真を撮影した歩道橋から手前、「南港博覧館」方面にやってくる編成をパチリ。文山内湖線は一部の地下区間を除き全線高架で眺望がよく、乗り鉄でなくとも全区間乗車して飽きない路線だと思います。

住宅街を通る区間では、ご覧の様なシェッド(覆い)のある区間を走ったり、緑の空間を走ったり、「南港博覧館」発「動物園」行きに乗車し、地下駅となっている松山飛行場へのアクセス駅「松山機場」を出ると目の前に空港の風景が広がり、それは一瞬の出来事でしたが既乗車区間である「忠孝復興」まで楽しい時間を過ごすことが出来ました。

 



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!