2013年04月22日 20時57分
平成25年4月21日、午前10時34分ごろ。
品川駅の跨線橋を歩いていたら目についたのが東海道線上りホーム(5・6番線)への下り口にでかでかと貼り出されたポスターと時刻表の上に貼られた一枚の紙。
「4月21日(日) 東海道線は、新橋駅のホーム拡幅工事のため、東京~品川間で運休し下記のように運転します」ということで『0時』頃から『18時30分』頃まで全列車品川折り返しとなっていました。当然の事ながら特急も含めての全列車が対象で、上り「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」もここ品川止まりだったようです。“品川”行きの方向幕で走ったかどうかが妙に気になりました。
せめてE231系の方向幕だけでも確認しようかと待っていたのですが、残念ながら9794M(本来なら794Mなのでしょうが、『K-18』の下には9794Mと出ていました)は『回送』で入線してきました。残念、無念、がっかりでした。
私にとっては珍しい出来事で運が良かった言いたくなりましたが、利用者にとっては運が悪かった出来事でしょう。
がらんとした5・6番線ホームですが、いつもはお客さんが意外なほどいます。私も品川から新橋に向かう時は数分待ち程度なら東海道線を使うことがあります。理由は山手線と京浜東北線が方向別になっているからで、同じ考えの人は多いようです。
そのホームにあるスポーク動輪。蒸気機関車ではなく電気機関車のモノとのことですが形式までは分かりません。品川駅開業130周年の安全記念碑で、品川駅にいかれたら是非、足を運んでください。さて動輪の上の鐘は何でしょう?それも合わせてお楽しみください。