2013年05月08日 19時48分
「渓湖糖廠五分車」に乗れないことは分かったものの、まあ後先考えずに構内を歩き回ったので、お腹は空っぽ。さて昼ごはんはどうしたものと思案し、結局、渓湖糖廠の目の前にあったファミリーマートで「とり弁当」(と書いてあるのだと思う)を買うという安易な方法を選択してしまいました。台湾のコシヒカリと謂われる“池上米”100%の文字に心惹かれたということもあります。
味の方は日本人の口にも合うと思われ、選択肢としてはありですね。渓湖糖廠の入り口の通りの反対側に渓湖糖廠の売店があり、そこに机と椅子のあるフリースペースがあり、そこで食べました。
食後はひたすら「渓湖」バスターミナルに向かって歩き続けました。15分ほどの距離です。大きな荷物がある方は「員林」駅で預けることをお勧めします。もっとも「員林」駅にロッカーとか荷物預かりがあったかどうかまでは確認していません。(10年以上前になりますが、台湾の鉄道駅では有人の荷物預かりのある駅があり、そこに預けた経験が何度かあります)
今回の私の場合は台北のホテルで連泊だったので、荷物はリュックサックカメラ1個と言う最低限度の身軽さでした。
さて「渓湖」バスターミナルにあった時刻表。単にバスの出発時間が書いてあるごくごく一般的なものなのですが、これが全て手書き!手書きの時刻表を見ないわけではないのですが、これだけの量ともなるとさすがに圧巻でした。