2013年05月08日 19時48分

2013年2月の台湾(18)コンビニ弁当と渓湖バスターミナル。

「渓湖糖廠五分車」に乗れないことは分かったものの、まあ後先考えずに構内を歩き回ったので、お腹は空っぽ。さて昼ごはんはどうしたものと思案し、結局、渓湖糖廠の目の前にあったファミリーマートで「とり弁当」(と書いてあるのだと思う)を買うという安易な方法を選択してしまいました。台湾のコシヒカリと謂われる“池上米”100%の文字に心惹かれたということもあります。

味の方は日本人の口にも合うと思われ、選択肢としてはありですね。渓湖糖廠の入り口の通りの反対側に渓湖糖廠の売店があり、そこに机と椅子のあるフリースペースがあり、そこで食べました。

食後はひたすら「渓湖」バスターミナルに向かって歩き続けました。15分ほどの距離です。大きな荷物がある方は「員林」駅で預けることをお勧めします。もっとも「員林」駅にロッカーとか荷物預かりがあったかどうかまでは確認していません。(10年以上前になりますが、台湾の鉄道駅では有人の荷物預かりのある駅があり、そこに預けた経験が何度かあります)

今回の私の場合は台北のホテルで連泊だったので、荷物はリュックサックカメラ1個と言う最低限度の身軽さでした。

さて「渓湖」バスターミナルにあった時刻表。単にバスの出発時間が書いてあるごくごく一般的なものなのですが、これが全て手書き!手書きの時刻表を見ないわけではないのですが、これだけの量ともなるとさすがに圧巻でした。

    

    ADVERTISEMENT

    電子書籍「稲見駅長の鉄道だよ人生は!!」
    稲見駅長の鉄道だよ人生は!! ―各駅停写の旅―

    カレンダー

    2013年5月
    « 4月   6月 »
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031  

    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!