2013年05月09日 19時51分
渓湖バスターミナルで時刻表をみていたら「溪湖」から「員林」へは「6704 溪湖 經 大村 往 員林」(溪湖発大村経由員林行き)と「6705 溪湖 經 埔心 往 員林」(溪湖発埔心経由員林行き)の2系統があるのが分かりました。
私は13:30発の6704系統に乗ったのですが、何とそのバスはマイクロバス。員林行きのバスを待っている間にここ「溪湖」バスターミナルに発着してバスだけではなく、市内で見かけたバスは全て大型だったので、不安感がバリバリ。行き先表示を見てはいたものの更に運転手さんに「員林に行く」ことを確認して乗車しました。思いがけず細い道を走り、それも日本では考えられないほどすっ飛ばしていました。時間が合えばこの路線も面白いです。ただ、6705系統よりも時間がかかっている気がしました。
員林客運の員林バスターミナルは臺灣鐵路管理局「員林」駅から歩いて5分ほどの距離。員林駅からいく場合は、「員林客運 員林站」と書いたノートを見せて、道行く人に聞いたほうが無難かと思われます。
またバスの乗車券は窓口で買えますが、やはり「溪湖站」と書いたノートを見せたほうがスムースです。溪湖は英語で「Xihu」と書き、日本語読みでは「シーフー」となるようですが、私の頭の中には「渓湖」(けいこ)しかなく、咄嗟に「シーフー」が出ることはありませんでした。また道を聞くときも、例えば「シーフー」と言葉で言うより、ノートの文字を見せたほうが私の個人的な経験ではよいと思っています。なぜかと言えば、台湾の方は親切な方が多く、殆どの方はノートに地図を書いてくれます。