2013年06月09日 8時10分

りくべつ鉄道運転体験(2)ふるさと銀河線、今も残るレール。

北海道に桜前線が上陸してからもう結構経ち、6月6日の「釧路臨港鉄道の会」のブログ『つれづれ鉄道日記』ではサクラサク東根室駅が紹介されていました。でもこのブログは相変わらず冬景色の北海道「鉄」旅。今回の「鉄」旅の最終目的地は東根室駅ですが、一体いつ到着の日を迎えるのでしょうか?恐縮ですが寒々しい風景にもう少しお付き合い下さい。名古屋の最高気温は30度を超える日もあるというのに…。

「小利別」を出て10分ほど車を走らせていたら、線路が残されている区間に出ました。

そこから少し行くと今も現役に見える橋がありました。

国道には「川上橋」という名前があったので、ふるさと銀河線の旧「川上駅」の近くであろうと推察しました。

橋の名前は、利別川に架かっている橋梁なので「第**利別川橋梁」もしくは「利別OO橋梁」だと思うのですが、確認するのを怠りました。ただ「池田」を起点にして95キロ地点であることは、この写真の真ん中にキロポスト(距離票)で確認できます。

※95キロは池田起点で「分線」~「川上」間。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!