2013年06月24日 19時56分
13:08、3631D快速「ノサップ」は終着の根室駅に無事到着。乗客数は数え忘れましたが、少なくとも10人以上いたのは間違いありません。その数は果たして多いのか???
1面1線のシンプルなホーム。昭和の時代もこうだったっけ?と思いつつ、きっと当時もこうだったはずです。なお、ホームで撮影している少しの時間の間に方向幕は「釧路」に変わっていました。
「駅の先に線路は繋がっていません」といいつつ、この先にも線路があったらそのまま西に進んで行き、国道44号線沿いに厚床駅の方に行ってしまうことになります。それはそれで面白いと思うのですが、実現性どころか考える人も皆無でしょう。
さてホームには『日本最東端有人の駅「根室駅」』の看板があり、その右下には『日本最西端の「佐世保駅」』とありました。「ん?」。日本最西端はゆいレールの「那覇空港」駅のはずで、2本のレールでということなら松浦鉄道の「たびら平戸口」駅のはず。「佐世保」は『JRグループなら』という条件付きとなります。突っ込みを入れたくなる看板でした。それにしても「鉄」ちゃん以外の人は「日本最西端⇒佐世保」って信じる人、いるだろうなあ。
最東端の「有人駅」の駅名標には「東根室」の名があり、隣の顔出し看板には「日本最東端の街にようこそ!」でした。その不思議な組み合わせにどれほどの人が気付くのでしょうか?
ところでこの根室駅では「根室駅」だけではなく「東根室駅」の入場券、しかも硬券を売っていました。勿論買いました。