2013年07月04日 21時33分
今回はまずはフランス・パリを目指しました。
そして選んだ航空会社は「中国東方航空」。理由は言わずもがなですが、ネット上の航空料金比較サイトで検討を行った結果で、航空券の購入は中国東方航空を取り扱っている旅行社のネット決済でした。
さて中部国際空港を6月9日(日)、朝8:50発上海行きに搭乗。定刻に出発しました。中国東方航空は上海をハブにしている航空会社で、中部からは1日3便が上海に飛んでいます。正直、3便もあるというのは全く知りませんでした。
上海・浦東空港には現地時間の10時過ぎのこれも定時到着。国際線でボーディングブリッジを使わず、バス移動と言うのは一体、何年振りだろうと思い出そうにも思い出せませんでした。少なくとも10数年前に、取材で東欧のブルガリアに行った際、オーストリア・ウィーン~ブルガリア・ソフィア間の飛行機が小型のためそもそもボーディングブリッジが『無理』だったことはありますが…。
ところで今回の旅の最初の難関と思っていたのは、上海・浦東空港でのパリ行への乗り継ぎ。しかしそれは全くの杞憂に終わりました。到着後、案内表示に従って国際線乗り継ぎカウンターを簡単に発見。そして荷物検査をしたら登場待合は目と鼻の先。
これまで経験した「国際線同士の乗り継ぎ」の中で、ひょっとしたら一番短時間で済んだ空港だったかもしれません。と言っても私の経験はほんの数回ですが…。
そして中国東方航空の上海発パリ行きは、定刻の12:30に出発。まずは順調な旅の始まりでした。
(因みに)
私は決して英語は堪能ではありません。最低限度の「旅行会話」〈ホテルのチェックイン、会計等〉は出来る!と自分に言い聞かせて旅をしています。
殆ど根性の世界です。