2013年08月07日 19時33分

ドイツ横断、鉄道の旅(2)マンハイムで乗り換え、ハンブルクへ。

6月13日の予定です。

カールスルーエ中央駅発07:36 ICE676列車

マンハイム中央駅着08:00

マンハイム中央駅発08:06 ICE772列車

ハンブルク中央駅着12:51

ハンブルク中央駅発13:44 IC2086列車

ロストック中央駅着15:32

ロストック中央駅発16:06 RE13128列車

バート・ドーベラン着16:27

この日の最大の山場はマンハイム中央駅の6分乗り継ぎ。まずはICE676が遅れないことを祈りつつ、ここは「運を天に任せる」しかありません。という心配は杞憂に終わり定時運行でした。

マンハイム中央駅に到着して待つこと暫し、これから乗車するICE772列車が近づいてきました。

ここから4時間45分の鉄道の旅が始まりです。

昼食は食堂車で!当然のようにビールも。なんていうのは後付けの理由で、ハンブルク中央駅のカフェあたりで昼食にしようと考えていたのですが、列車が徐々に遅れ始め、10分の遅れとなったところで食堂車に行く決心をしました。

料理は鶏肉とキノコのクリーム煮かけご飯といった感じです。

この日の9時間近い移動ですが、そもそもこれだけの長時間の鉄道旅を最初から考えていたわけではありません。何とか飛行機でショートカットできないかといろいろ調べており、ロストック郊外に空港があるのは見つけたものの、その空港を結ぶ航空路線が少なく、「ケルン・ボン空港」から1日1便はあるものの時間帯に難があり、そもそもカールスルーエからそこまでに移動を考えると鉄道旅の方が『まし』というのが結論でした。

因みにお代は一等車利用で117ユーロ(€1=130円として15210円)でした。

 



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!