2013年08月09日 17時41分
ロストック(Rostock)を経由するシュトラールズント(Stralsund)中央駅行きIC2086列車。
ホームの案内表示も行先はシュトラールズント。
でも乗降扉に掲示された行先は「Ostseebad Binz」。DBのHPでHamburg Hbf~Ostseebad Binzを検索すると、シュトラールズント駅で乗り換えと出てきます。
ここからは単なる推理なのですが、この車両を含め何両かが列車番号の異なる列車に連結されて直通しているのかもしれません。当たっていればいいけど違うのかも?トーマスクックの時刻表を見れば出ているはずですが、2013年夏・秋号を買っていないので申し訳ありません。
さてICの車内は何とコンパートメント。この列車の乗車率は高く、私の乗ったコンパートメントには3人のビジネスマン風の先客がいました。
その3人は乗車中、3人ともパソコンで仕事をしておりそれはそれで驚きました。で、ロストックの降り際にその内のお一人と会話。「韓国からのビジネスマンか?」と聞かれたのがきっかけでした。私は「鉄」旅でも背広(ポケットの使い勝手がいい)のことが多く、仕事の旅行と思われることはありうるのですが、話しを聞くとドイツの地方都市でも、韓国のビジネスマンを見かける事がしばしばあるようでした。考えてみれば今回の旅で宿泊したホテルの“液晶”テレビは100%韓国製でした。
とまあそんな感じでロストック中央駅には定時で到着。
この日の旅も残すところ僅か。少しホッとした瞬間でした。