2013年08月27日 20時44分
11:23の定時に終点「ゲーレン」に到着。
駅にカフェがあるのを除けば『何もない』駅で、構内も狭く、もしもオフシーズンにこの鉄道に初めて乗車しこの駅に到着したとしたら、誰もいない駅で寂しさという言葉を間違いなく噛み締めることになると思いました。
その「ゲーレン」駅構内で見つけた軌陸車。
タイヤに挟まれた車輪の幅と言うかレールの幅と比べてみるとナローであることを思いっきり実感できます。
ショベルカーの範疇(はんちゅう)にいれても良いと思われるこういうタイプの軌陸車は日本でもあるのでしょうか?さりげなく置かれいる重機も新しい発見があるのは海外の鉄道の魅力の一つでしょう。
(余談)私のパソコンのIME2010では「きりくしゃ」と打つと「軌陸車」が一発変換されます。確か最初に「きりくしゃ」と打った時は違う漢字が出てきたはずですが、これも教育の成果の一つですね。( ^)o(^ )