2013年09月04日 19時11分

シュトラールズントからベルリンへ、ドイツ鉄道の旅。

平成25年6月16日(日)。この日の午前中はベルリンへの移動。

シュトラールズント中央駅発8:14、エルスターヴェルダ(Elsterwerda)行きRE18309列車。ロストックからシュトラールズントまでの列車のあまりの混み具合に恐れをなし、この日は一等車にしました。

シュトラールズント出発時点で、一等車の乗客は私だけ。しかし2等車の車内は満席に近く、荷物の大きい旅行者にとっては止むを得ないとは思いつつ良い選択をしたとも思いました。

一等車を独占していたのをいいことにこんな写真を撮ってみました。勿論セルフタイマーです。それにしてもまだまだ重ね着をしていますが、この数時間後に『灼熱』のベルリンに着こうとは考えてもいませんでした。(2階建て客車の2階の席ですので、車体のカーブと私の体の関係にも注目!)

そして列車は11:28の定時にベルリン中央駅に到着。その足でベルリン東駅(Berlin Ostbahnhof)までSバーンで移動し、駅に直結のインターシティホテルベルリン(InterCityHotel Berlin)にチェックイン。このホテルに宿泊するメリットは滞在日数分(宿泊日数ではありません。今回は2泊3日でしたので3日分です)のベルリン市内の交通機関の無料パスが付いてくることで、部屋に入れなくてもフロントで「チェックイン」の手続きさえすればもらえます。ベルリンでは市内の交通機関をたっぷり使う予定があったのもこのホテルを選んだ理由の一つです。

※ドイツ国内の主要都市にはほぼインターシティホテルはあり、どこでも同様のサービスがあります。



ADVERTISEMENT

電子書籍「稲見駅長の鉄道だよ人生は!!」
稲見駅長の鉄道だよ人生は!! ―各駅停写の旅―

カレンダー

2013年9月
« 8月   10月 »
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!