2013年09月19日 21時39分
ナウムブルクは今回の旅で最初から行こうと思っていました。
ここは「Hauptbahnhof」(ハウプトバーンホフ)電停。「Hauptbahnhof」は一般的に「中央駅」と訳されていますから豊橋鉄道東田本線の「駅前」に匹敵する直球さです。
車内はこんな感じ。1000ミリゲージの車体ですのでまずまずの広さでしょう。それにしてもドイツのトラムはクロスシートが良い感じです。どうして日本はロングシート主体なのでしょう?
運転席。マスコンも時代を感じさせますが、右側にある手動式のブレーキには感動すら覚えました。
Vogelwiese(フォーゲルヴィーゼで読み方はあっているかな?)との間の全長2.5キロのこの路線。歩いても知れている距離です。人口約34000人の街でよくも走っているという感じですが、1892年に開業し、その後1991年に廃止となったものの2007年に地元の方たちの熱意で本格的に復活したと電車に置いてあった資料にありました。(ドイツ語なので確信はありませんが間違っていないと思います)