2013年09月21日 22時39分

ナウムブルクの単車トラム(3)感動の大聖堂。

ナウムブルク市の中心部にある「大聖堂」。

その歴史は1028年から始まっているとのことですが、その「初めの大聖堂は200年間存在」したそうで「2つ目の大聖堂は13~14世紀に建てられた」と日本語の案内に書いてありました。この建物は2つ目の大聖堂のようです。

大聖堂の入り口(受付)には各国語のラミネート加工された紙のガイドが置いてあり、係りの方に「ジャパニーズ?」と聞かれ「イエス」と答えたら日本語の案内を渡され、私はそれを見ながら大聖堂を回り始めました。(無料ですが要返却)

そして中に入り、ここの素晴らしさに気づきあわてて受付にもどり2ユーロの撮影料を支払った上で許可証を受け取り、首にかけ一周しました。

ナウムブルク市で“観光”をする予定は全くありませんでした。

10:30過ぎにこの街に着き、14:30過ぎの列車に乗るまで約4時間が滞在を許された時間だったのですが、折角なので一寸だけ寄るつもりだったのが思わぬ展開になり我ながら驚いた次第です。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!