2013年09月28日 22時22分

フランクフルト空港のモノレール。

フランクフルト空港には11:40分頃到着。ロレックスの時計は腕時計をそのまま大きくした感じでクスッとしてしまいました。

搭乗まで3時間近くもありましたが、イミグレーション(出国審査)や手荷物のチェックで思いのほか時間がかかることもあると聞いたので早目にチェックイン。(昼食をゆっくり食べたかったということもありましたが、さすがに早すぎたと思っています)

そして中国東方航空のターミナルまでは“モノレール”で移動。建物のガラスに反射するモノレールが分かりますでしょうか?

この“モノレール”、日本で言えば新交通システムでしょうが、ルフトハンザ航空のHPでは『the Skyline monorail』と書かれています。モノレールというには違和感がありますが案内方式が中央案内式のため、見た感じというか雰囲気がちょっとモノレール的です。

UPにするとこんな感じ。

この写真は2両連結の片方からもう一方を撮影したもので、これが私の精一杯の車両写真でした。

最近の巨大空港では新交通システムなど鉄道系交通機関のある風景が一般的になっていますが、そうしたものにもつい反応してしまう私は何者なのでしょう?家族はとっくに諦めの境地ですが、もし非「鉄」の友人と同行の場合だとどんな反応をされるのでしょう?

先日、社員旅行に出かけた「鉄」の方が、駅で出発のギリギリまで写真を撮りまくり、上司から「電車がでるぞ!」とキツーイ一発を浴びたとぼやいていました。因みにその方は最近増殖中の女性の「鉄」です。

外国の方には、なんで空港のターミナル移動で写真を撮っているのか理解できないでしょうね。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!