2013年11月07日 20時22分
10月26日(土)の「赤川鉄橋」の話の続きの再開です。
赤川鉄橋の北側から「新大阪」に戻るには「大阪駅前」行きのバスが土手の下から出るのですが、私は徒歩で20分弱の阪急「淡路」駅を目指しました。
その途中に目的があったからですがそれが「東淡路南公園」。
ここには私と同じ年に生まれた巨大機関車EH10形機が静態保存されています。
国鉄では最大の電気機関車で、今、その姿を見られるのは日本でここだけです。どうしてこの地にこんな珍しい機関車がいるのでしょう?
私はここに10分近くいたのですが、誰もこのEH60-61号機を気にすることはなく、恐らく地元の人もこの機関車がどれほどの価値があるのかは知らないでしょう。