2013年11月13日 21時48分

交通科学博物館(2)「昔の駅」。

「昔の駅」という展示コーナー。

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私が「鉄」に目覚め、育っていった昭和40年代はこんな駅がまだありました。

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もっともこのような歴史遺産的な蒸気機関車を現役で見たことはありませんでしたが、展示室内の明るさが抑えられているためまるで夜汽車が到着したが如くでした。

雰囲気があり静かに眺めている分にいいのですが、写真を撮るにはデジタルカメラであっても明るさが足りず、このコーナーに限っては写真がぶれぶれ・・・。欲をかくのは良くないですね。

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この博物館で面白いと思ったのがこのナンバープレート群。ここまで来ると1枚**万円×○△枚=いくらなどという下世話な世界からは離れられます。

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「昭和30年代の列車の旅再現」展示コーナー。昭和40年代後半から50年代前半(1970年代)頃、この席で最高3連泊を経験しています。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!