一昨日UPした「重要文化財・末広橋梁」の貨物列車は10分少々で来た道を戻って行きます。その様子を見てみましょう。

A線から来た列車はC線に入ります。

そこに太平洋セメントからB線を通り、入替機関車(OD451)に牽かれた列車がやって来ます。列車はA・B合流地点の手前(写真では奥)で一時待機。

C線の貨物を牽いて来たDD51はタキ(貨車)を残し、E線~D線~A線と戻り、そこで待機します。

そしてB線の列車はD線に入ります。

四日市~富田経由で三岐鉄道東藤原に戻される長大なタキ(16両)を牽く入替機を見ていると鉄道貨物の全盛時代を髣髴(ほうふつ)させてくれました。